鳴子中学校3年生ボッチャ体験教室(令和4年10月13日)
義務教育最後となる親子交流行事は「ボッチャ」をとおして楽しく交流
事業の様子
鳴子中学校3学年では、昨年度に引き続いて親子行事で「ボッチャ体験教室」を行いました。発達段階もあり、中学生になると親子で交流するのは何となく遠慮がちになる傾向がありますが、鳴子中学校は生徒も保護者も貴重な親子交流の時間をみんなで楽しもうとするアットホームな雰囲気にあふれていました。特に、保護者の方々は生徒以上にやる気満々で、子どもたちの成長を感じながらも、まだまだ子どもに負けてはいられないという様子が伝わってきました。
最初に準備運動を兼ねた投球練習を行い、生徒と親が別々に全部で15チームを編成しました。それを3つのブロックに分けて、1チームあたり4試合を行うリーグ戦方式で交流試合を行いました。試合は3エンド制で、1、2エンドは「立位」からの投球、3エンドは「キャップハンディ体験」として「座位」からの投球というルールで行いました。試合を重ねるごとに、体育館は大きな歓声に包まれ、みんなが「ボッチャ」をとおして笑顔になったり、ハイタッチを交わしたりなど楽しい時間を過ごすことができました。
6つのコートを使って、全部で30試合が行われましたがどの試合も白熱した熱戦となりました。何と1点差の試合が半分以上でした。閉会行事では、それぞれのブロックごとに優勝チームが発表されましたが、親チームは生徒チームよりも少ないチーム数にも関わらず、2チームがブロック1位となりました。からだの大きさでは、親を上回る子どもたちですが、結果は親に軍配が上がった結果となり、余計に盛り上がった親子交流行事となりました。
広い体育館に6面のコートを設置
チームで綿密な作戦会議
事業の概要
日時
令和4年10月13日(木曜日)午後1時35分開会
会場
大崎市立鳴子中学校体育館
参加者
鳴子中学校3年生(39名)、保護者(30名)、大崎市スポーツ推進委員(6名)、教職員(4名)、計79名
日程
午後1時35分~3時25分(5、6校時)
開会行事(保護者役員)
「ボッチャ」の説明とランプを使った投球実演
ルールや得点方法の理解
準備運動を兼ねた投球練習
5チームずつ3つのコートに分かれての交流試合
閉会行事(保護者役員)
親チームの迫力に生徒チームは押され気味
15チームを3ブロックに分けて試合を実施
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更新日:2022年10月17日