沼部小学校4年生ボッチャ体験教室(令和4年10月21日)
親子で「ボッチャ」をとおして楽しく活動
事業の様子
沼部小学校4学年は、親子で「ボッチャ体験教室」をとおして福祉についての学習やレクリェーション活動を行いました。複数の親子ペアで12チームを編成し、3つのブロックに分かれて学習しました。開会行事では一緒になったチームで顔合わせをし、子どもたちは友達の保護者の方に元気よくあいさつをしていました。試合が始まると体育館は大きな歓声や拍手に包まれ、予定していた時間はあっという間に過ぎてしまいました。
準備運動を兼ねた投球練習では、参加者が多いため交代しながら行いました。指導にあたるスポーツ推進委員から出される投球の課題に応じて、繰り返して投球していくうちに少しずつ投げ方が身に付いていきました。それを生かして、ブロックごとに1チームあたりリーグ戦方式で3試合を行いました。試合は3エンド制で、1、2エンドは「立位」からの投球、3エンドは「座位」からの投球というルールです。参加者に声がけしてみると、ルールはすぐに理解できたものの、実際にやってみるととても難しいという感想が多く聞かれました。
試合を重ねるごとに、各コートから歓声や拍手がわいて体育館は熱気に包まれました。試合のないチームは、得点係を務めるなどみんなで協力しながら活動することができました。閉会行事では、参加者からの感想発表もありました。沼部小では来週には「学芸会」が行われるとのことです。スポーツの秋、芸術の秋を実感するとともに、まだまだコロナ禍は続きますが、少しずつ様々な活動が推進されている状況をうれしく思いました。
準備運動を兼ねた投球練習
スポーツ推進委員の指導で繰り返し練習
事業の概要
日時
令和4年10月13日(金曜日)午後10時40分開会
会場
大崎市立沼部小学校体育館
参加者
沼部小学校4年生(33名)、保護者(32名)、大崎市スポーツ推進委員(6名)、教職員(1名)、計72名
日程
午後10時40分~12時15分(3、4校時)
開会行事(進行→保護者役員)
「ボッチャ」の説明とランプを使った投球実演
ルールや得点方法の理解
準備運動を兼ねた投球練習
4チームずつ3つのコートに分かれての交流試合
閉会行事(進行→保護者役員)
複数の親子で12チームを編成
「座位」からの投球でもナイスショット
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更新日:2022年10月24日