沼部小学校4年生PTAボッチャ体験教室(令和6年6月13日)
4学年PTA行事として「ボッチャ体験教室」を実施
事業の様子
沼部小学校4学年は、「ボッチャ体験教室」を通して親子で福祉について学びながら、実際のボッチャのゲームを楽しみました。まずは、親子合同で12チームを編成し、3チームずつ4つのブロックに分かれてゲームにつながる投球の練習をしました。投球のイメージがつかめたら、次はいよいよゲームです。はじめに3チーム総当たりの予選リーグ(4エンド制)を行いました。それから12チームで決勝トーナメント戦(2エンド制)を行いました。
ゲームが始まると体育館は大きな歓声や拍手に包まれました。予選リーグのゲームでは、1・2エンドは「立位」からの投球、3・4エンドは椅子に座って「座位」からの投球という特別ルールで、キャップハンディ体験を行いました。「立位」に比べると、「座位」からの投球は難しいという声が多く聞かれ、障がい者に対する理解も深まったようでした。
ゲームを重ねるごとに、各コートから歓声や拍手がわいて体育館は熱気に包まれました。予選リーグで1位となったチームは、決勝トーナメントではシードとなりますが、負けたチームにも、リベンジのチャンスが生まれます。最後に残った2チームの決勝戦はみんなで応援しました。優勝したチームは、予選では2位だったチームでした。誰が勝つか分からないところもボッチャの楽しさです。
コートを4面設置して全部で70人が参加
スポーツ推進委員の指導でルールを確認
事業の概要
日時
令和6年6月13日(木曜日)9時30分開会
会場
大崎市立沼部小学校体育館
参加者
沼部小学校4年生(35人)、保護者(35人)、大崎市スポーツ推進委員(6人)、教職員(1人)、計77人
日程
9時30分~11時25分(2・3校時)
開会行事(進行:保護者役員)
「ボッチャ」の説明とランプを使った投球実演
ルールや得点方法の理解
準備運動を兼ねた投球練習
4チームずつ3つのコートに分かれての予選リーグ(4エンド制)
予選リーグの結果によって12チームでのトーナメント戦(2エンド制)
閉会行事(進行:保護者役員)
「座位」からの投球でキャップハンディ体験
「ナイスショット」で大盛り上がり
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課
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更新日:2024年06月19日