川渡小学校4学年PTAボッチャ体験教室(令和6年9月6日)

更新日:2024年09月09日

参加者がボッチャの説明を聞いている写真

親子で「ボッチャ」を通して障がい者理解を図りながら交流

事業の様子

川渡小学校4学年は、親子で「ボッチャ体験教室」を通して福祉についての学習やボッチャの試合を行いました。親子ペアで6チームを編成し、2つのブロックに分かれて学習しました。開会行事では、一緒になったチームで顔合わせをし、子どもたちは友達の保護者に元気よくあいさつをしていました。試合が始まると体育館は大きな歓声や拍手に包まれ、予定していた時間はあっという間に過ぎてしまいました。

準備運動を兼ねた投球練習では、自分なりに投げ方を身に付けるようにしました。繰り返して投球していくうちに、少しずつ投げ方が身に付いていきました。それを生かして、2つのブロックに分かれて、1チーム当たり2試合を行いました。試合は4エンド制で、1、2エンドは「立位」からの投球、3、4エンドは「座位」からの投球というルールです。参加者に声がけしてみると、ルールはすぐに理解できたものの、実際にやってみるととても難しいという感想が多く聞かれました。

試合を重ねるごとに、各コートから歓声や拍手が沸いて体育館は熱気に包まれました。試合のないチームは得点係を務めるなど、みんなで協力しながら活動することができました。閉会行事では、参加者からの感想発表もあり、「楽しかった」という声が多く聞かれました。親子で楽しい時間を過ごすとともに、障がい者に対する理解も深まったようでした。

準備運動を兼ねた投球練習をしている写真

準備運動を兼ねた投球練習

勝負の判定の仕方を確認している写真

勝負の判定の仕方をみんなで確認

事業の概要

日時

令和6年9月6日(金曜日)10時40分開会

会場

大崎市立川渡小学校体育館

参加者

川渡小学校4年生(12人)、保護者(12人)、大崎市スポーツ推進委員(3人)、教職員(3人)、鳴子公民館職員(1人)、生涯学習課(3人)、計34人

日程

10時40分~12時15分(3、4校時)

開会行事(進行:保護者役員)

「ボッチャ」の説明とランプを使った投球実演

ルールや得点方法の理解

準備運動を兼ねた投球練習

3チームずつ2つのコートに分かれての予選リーグ戦

4エンド制(1、2エンドは「立位」、3、4エンドは「座位」からの投球)

予選リーグ戦の結果を受けて、6チーでの決勝トーナメント戦

2エンド制(勝敗が決した時点で試合終了)

閉会行事(進行:保護者役員)

チームに分かれて並んでいる写真

複数の親子で6チームを編成

椅子に座って投球している写真

椅子を使ってキャップハンディ体験

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生涯学習課

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