田尻地区手をつなぐ親の会ボッチャ体験教室（令和6年7月4日）

事業の様子

「田尻地区手をつなぐ親の会」が主催する田尻地区の4つの小・中学校（田尻小、沼部小、大貫小、田尻中）の交流会が、3年連続で田尻総合体育館を会場に開催されました。
これまで交流会に参加してきた児童・生徒もたくさんいて、恒例になった今日の「ボッチャ大会」をとても楽しみにしていた様子でした。
地元の田尻支部から3人のスポーツ推進委員が子どもたちの指導に当たりました。中学生をリーダーに6つのチームを編成し、広いアリーナを使って「ボッチャ」を十分に楽しみ、他校の人たちとも交流することができました。
閉会式の感想発表では参加者全員が感想を発表しました。「楽しかった」「またやりたい」という声が多く聞かれました。

最初に、「ボッチャ」についての説明を受けた後、チームで試合をするために必要な練習を段階的に行いました。はじめに、ボールの握り方や投げ方の確認をして、自分に合った投球方法を考えました。
次に、決められた3つのエリアにボールを投げ入れる「投球ゲーム」に挑戦しました。うまく投球できるようになってきたところで、6つのチームを3チームずつ2つのブロックに分けて予選リーグの試合を行いました。その結果によって、6チームで決勝トーナメント戦を行いました。スーパーショットも随所に見られ、各コートは大きな歓声につつまれました。
最後の決勝戦は、みんなで応援しました。