ボッチャ出前講座「大宮児童センターボッチャ大会」(令和6年9月11日)
第3回チャレンジdayには47名の児童が参加
事業の様子
大崎市では、令和6年度から子どもたちが自分で主体的に考えて活動する「チャレンジday」を年間5日実施しています。その日は学校は午前授業となり、子どもたちは放課後の時間を活用して自分の興味や関心に応じた「学び」を行います。子どもたちに多様な学びの場を提供するため、公民館や社会教育施設などは地域で行うさまざまな学習プログラムを準備して子どもたちを受け入れます。
大宮児童センターでは、100人近くの子どもたちが登録して放課後の時間を過ごしています。第3回目のチャレンジdayとなる9月11日は、生涯学習課で行っている「ボッチャ出前講座」を活用して「ボッチャ大会」を行うことを企画しました。センターでは事前に参加者を募集してボッチャ大会の準備を進めました。職員の皆さんも実際にボッチャを体験して子どもたちへの対応の仕方を勉強しました。
ボッチャを初めて体験する子どもたちがほとんどでしたが、試合を重ねるごとに、各コートから歓声や拍手が沸いて、遊戯場は子どもたちの声に包まれました。学校とは違った異年齢集団での活動に最初は戸惑った様子でしたが、みんなでボッチャを楽しむことができたようでした。閉会行事では、「この次のチャレンジdayでもまたボッチャをやりたい。」という感想もありました。
8チームを編成して「ボッチャ大会」を実施
初めて体験する「ボッチャ」に興味深々
事業の概要
日時
令和6年9月11日(水曜日)14時30分開会
会場
大崎市古川大宮児童センター 遊戯室
参加者
登録児童34人、自由来館児童13人、職員4人、計51人
1年生:9人、2年生:4人、3年生:25人、4年生:4人、5年生:5人
日程
14時30分~16時
はじめの会(進行:館長)
「ボッチャ」の説明とルールや得点の数え方の説明
準備運動を兼ねた投球練習
4チームずつ2つのコートに分かれて試合の体験
4チームによるリーグ戦(3エンド制)
おわりの会(感想発表)
投球練習での「ナイスショット」に大きな拍手
2つのコートを使って試合を体験
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課
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更新日:2024年09月12日