ボッチャ出前講座（令和6年11月25日までの取り組み）

事業の概要

10月7日（月曜日）から11月25日（月曜日）までの間には、12件のボッチャ出前講座がありました。社会福祉協議会が主催する高齢者の健康教室での取り組み、行政区内のサークル活動での取り組み、行政区が企画する月2回の高齢者の集まりでの取り組み、これまでボッチャを体験した人たちが開催した交流大会の取り組みなど、多くの市民の皆さんに活用してもらいました。

大崎健康福祉友の会では、これまで各支部の班単位でボッチャ出前講座を活用していましたが、会員全体で交流したいということで、地域交流センターを会場に「ボッチャ交流大会」を計画しました。約70人の参加者が12チームに分かれて交流しながらボッチャを楽しみました。大崎市スポーツ推進委員にも協力してもらいました。生涯学習課には、事務局を通して参加者から「楽しかった」という声がたくさん届きました。

高齢障がい福祉課が聴力に障害のある人たちを対象として、県の聴覚障害者情報センターと共催で行う「みみサポサロン」でもボッチャ出前講座を活用し、大崎市役所本庁舎を会場に出前講座を開催しました。手話通訳者や要約筆記者のサポートを受けながら、ボランティアも加わり聴覚に障がいのある人にもボッチャを楽しんでもらいました。

11月25日現在で、28件の「ボッチャ出前講座」を開催し、これから寒くなるにつれて運動不足が懸念されますが、ボッチャは暖房器具のある地域のコミュニテイーセンターや集会所、公会堂などで開催することができます。冬場の運動不足の解消や健康の保持増進や交流活動の一助として、引き続き「ボッチャ出前講座」を活用してください。

田尻沼木行政区での取り組み（10月15日）

（田尻沼木生活センター）

退職校長会古川支会での取り組み（10月19日）

（パレットおおさき）

みみサポサロンでの取り組み（11月12日）

（大崎市役所本庁舎）

畑中行政区さわやか会での取り組み（11月15日）

（古川畑中集会所）

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