初任者研修(1年目)ボッチャ体験教室(令和7年7月25日)
ニュースポーツ体験として、大崎市が推奨する「ボッチャ」を体験
事業の様子
大崎市教育委員会が主催する初任者研修(1年目)第1回大崎市教育委員会研修の一環として実施された「大崎市の事業体験」のプログラムとして「ボッチャ体験教室」を行いました。研修の受講対象者は、本年度新規採用職員として、大崎市立の小・中学校や義務教育学校に勤務する教員や子育て支援施設に勤務する市職員31人です。参加者自身が大崎の推奨するボッチャを楽しむとともに、教材や教具の一つとして日々の教育実践に役立てる方法についても研修しました。
普段はボッチャ出前講座で活用している実際の半分の大きさのコートを使ってボッチャを体験してもらいました。基本的なルールを生かしながら、参加者の実態に応じてルールを工夫するなど日々の教育実践に役立てることができるように工夫しました。障がい者スポーツであるボッチャは誰もが気軽に楽しむことのできるスポーツです。そういった意味では、たいへん有効な教材や教具として活用することが可能で、教育効果も期待できます。
まずは、参加者に実際にボッチャを体験してもらい、ボッチャの楽しさを味わってもらうためにできるだけ多くのゲームを行いました。ゲームが始まると会場は大きな歓声や拍手に包まれました。ゲームでは、エンドごとに2人ずつ交代するダブルスでプレーしました。ゲームを重ねるごとに各コートから歓声や拍手が湧くだけでなく、授業での活用の仕方についても意見を交わし合うなど有意義な研修になったようです。参加された皆さんの今後のますますの活躍を願います。
初任1年目の教職員31人が参加
6チームに分かれて5エンド制の試合を実施
事業の概要
日時
令和7年7月25日(金曜日)14時30分開会
会場
大崎市役所302会議室
参加者
令和7年度新規採用の大崎市立小・中・義務教育学校、子育て支援総合総合施設(幼稚園部門)教員合計31人
内容
14時30分~16時(90分間)
- 開会行事
- 「ボッチャ」の説明とルールについての説明
- 試合のやり方のデモンストレーション
- 準備運動を兼ねた投球練習
- 3チームずつ2つのコートに分かれての予選リーグ(5エンド制)
- 予選リーグの結果によって6チームでのトーナメント戦(2エンド制)
- 閉会行事
教材や教具としての活用の仕方も研修
教育活動への生かし方を考える
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更新日:2025年07月30日