下伊場野水辺の楽校感謝のつどい「ボッチャ交流会」(令和7年9月28日)
下伊場野地区民がボッチャをとおして世代間交流
事業の様子
松山地域の下伊場野地区では、関係者の協力により平成11年10月に「下伊場野水辺の楽校」を開校し、親水公園を中心として地区を流れる鳴瀬川の堤防から河川敷までを「水辺の空間」として自然体験学習の場や地域の拠点としての整備を進めてきています。地元の下伊場野小学校でも鳴瀬川を活用した教育活動を実践しています。
下伊場野水辺の楽校感謝のつどい実行委員会では、本年度で閉校となり来年度からは松山小学校と統合される下伊場野小学校ともコラボして今回の企画に当たったとのことでした。子どもたちの心に残り、地区民同士が楽しく交流しながら、閉校となる下伊場野小学校を会場にして行事を開催しようということで、「ボッチャ交流会」の開催となりました。
地区民の交流を目的として、参加者を6チームずつ2つのブロックに分けて4つのコートに分かれて試合をとおして交流しました。1チーム当たり5試合を行い、より多くの人たちと交流できるようにしました。子どもから大人までみんなで楽しむことができました。試合は3エンド制で行い、エンドごとに3人ずつ交代する団体戦形式でプレーしました。チームによってさまざまな組み合わせが生まれ、世代間交流も図られました。
感謝のつどいでは、「ボッチャ交流会」のほかにも、学校の校庭を使った「熱気球への乗車体験」をはじめ「お菓子のつかみ取り」や「お楽しみ抽選会」も行われ、参加者は楽しい一日を過ごすことができたようでした。
参加者を2つのブロック12チームに編成
6チームずつに分かれてリーグ戦を実施
事業の概要
日時
令和7年9月28日(日曜日)9時開会
会場
大崎市立下伊場野小学校体育館
参加者
下伊場野地区民(80人)、大崎市スポーツ推進委員(6人)、事務局(2人)、生涯学習課(3人)、計91人
日程
9時~12時15分
- 開会行事
- 「ボッチャ」の説明とルールについての説明
- 試合のやり方のデモンストレーション
- ウオーミングアップ
- 6チームずつ2つのコートを使っての試合(3エンド制)
- 1チーム当たり5試合を実施
- お菓子のつかみ取り
- お楽しみ抽選会
- 閉会行事
「スーパーショット」の連発で大歓声
幅広い年齢層の地区民が参加
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課
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更新日:2025年10月01日