ボッチャ出前講座（令和7年10月の取り組み）（1）

10月は8件のボッチャ出前講座を実施しました。行政区単位での「高齢者の集い」や各種団体等での研修会や交流活動としての依頼もありました。参加した市民の皆さんには多くの笑顔と「楽しかった」というたくさんの声がありました。昨年度に続いて実施した団体も多く、ボッチャが市民の皆さんに定着しつつあります。

10月最初の事業は、三本木地域の「上伊場野行政区」での「高齢者の集い」でした。他の行政区で実施たボッチャ出前講座の評判を聞き、自分たちもやってみたいという要望を受けての開催でした。スポーツ推進委員も参加し、サポートしてもらいながら行いました。

「長岡針行政区」は、区長さんを中心とする行政区独自の依頼で、7月に続いての開催でした。前回初めて体験したボッチャが非常に面白く、またぜひやりたいということになったということでした。出前講座の開催を楽しみにしていた様子で、事前に自分たちで全部準備を行いました。

「退職校長会玉造支部」は、研修会の一環として開催しました。参加者は、岩出山真山地区の「ジビエ施設」の見学やジビエ料理の試食会といった内容と併せて、2つのチームに分かれてボッチャを通して体を動かしました。やりたいことと体の動きがうまくつながらない場面もありましたが、それをむしろ楽しんでいました。

「沼木諏訪峠行政区」では、昨年度に続いて「元気ふれあい塾」のプログラムとして実施しました。地域の高齢者が和やかに交流し合う場となっており、活動の合間に茶菓子を楽しみながら進めました。出前講座終了後は、昼食会で盛り上がりました。