ボッチャ出前講座（令和7年11月の取り組み)

11月はボッチャ出前講座3件に加え、ボッチャ体験教室や「第3回ボッチャおおさきカップ」が行われました。出前講座以外の事業の様子は、以下に掲載しています。

「大崎健康福祉友の会敷玉石ノ森地区」では、友の会の会員が中心となって、石ノ森地区のボッチャ交流会として実施しました。当地区は、ボッチャに対する興味や関心が非常に高く、昨年度12チームが集まって開催された「第1回大崎健康福祉友の会ボッチャ交流大会」で優勝した実績があります。今年は、「第3回ボッチャおおさきカップ」にも地域のチームとして参加し、32チームが参加した大会で準優勝しました。これからも引き続きボッチャを楽しんでほしいと思います。

大崎市教育委員会では、市内の小・中学校および義務教育学校において年に3回「チャレンジデー」を開催しています。当日、学校は午前授業となり、子どもたちは午後から地域で行われるさまざまなプログラムに自分の意志で参加します。古川第五小学校の児童が通う「古川稲葉児童センター」では、56人の子どもたちが前半と後半で、6チームずつ合計12チームに分かれてボッチャを体験しました。初めてボッチャを体験する子どもがほとんどでしたが、楽しく活動することができました。

「岩出山十軒小路お茶っこ会」は、福祉協議会のコーディネートで年2回「お茶っこ会」を開催しています。7月に開催した1回目の「お茶っこ会」で実施したボッチャが非常に楽しかったため、2回目の会でも出前講座の依頼を受けました。福祉協議会職員の指導で、「健康体操」を実施し、その後にメインプログラムとしてボッチャを行いました。ボッチャ終了後は、全員で昼食会で盛り上がりました。