化学物質過敏症について

更新日:2022年06月25日

化学物質過敏症とは

ごく少量の物質に対して過敏に反応し、多彩な症状を呈する疾患です。化学物質に反応するかどうかは個人差が大きく、同じ化学物質でも発症する人、しない人がいます。

 

症状について

頭痛、発汗異常、めまい、動悸、口渇、便秘、筋力低下、皮膚炎、視力障害、不眠、不安感、など

原因

家の中→柔軟剤、香水、たばこ、洗剤、食品、カビ、ダニ、防虫剤、建材、接着剤など

屋外→ディーゼル粉塵、排気ガス、農薬、除草剤、殺虫剤、花粉など

化学物質過敏症の方への配慮をお願いします

化学物質過敏症の症状は、有害因子あるいは誘発する可能性のある有害因子に近づくことで誘発されるため、患者が安心して生活するためには、周囲の方だけでなく、社会全体の協力が欠かせません。

化学物質過敏症への理解を深め、誰もが安心して暮らせる社会の構築にご協力をお願いします。

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ファクス:0229-23-9880

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