産後ケア事業

更新日:2023年12月04日

産後にお母さんと赤ちゃんで産科医療機関や助産院に宿泊・通所または助産師が訪問し、休息をとりながら産後のケアや育児相談が受けられるサービスです。

対象者

産後1年未満のお母さんと赤ちゃんで、次の条件全てに当てはまる産後ケアを必要とする方

  • 大崎市に住民票がある方
  • 医療行為が必要でない方

サービスの種類

  • 宿泊サービス:1泊2日(10時から翌日16時まで)から利用できます。1日3食付き(入退所日2食付き)
  • 通所サービス:日帰り(10時から16時まで)の利用ができます。昼食付き
  • 訪問サービス:1回3時間程度(食事は付きません)

サービス提供内容

  • お母さんのケア:産後の健康管理、乳房ケアなど。
  • 赤ちゃんのケア:発育・発達・排泄などのチェック、授乳や沐浴などのアドバイス、育児相談など。

サービスを受けることができる回数

宿泊サービス:最大7日まで利用できます。

通所・訪問サービス:あわせて最大7回まで利用できます。

利用料金(自己負担金)

市民税課税世帯

  • 宿泊サービス:1泊2日 9,200円、その後1日追加ごとに4,600円が追加されます。
  • 通所サービス:1日  2,300円
  • 訪問サービス:1回  1,500円

市民税非課税世帯・生活保護世帯

宿泊サービス・通所サービス・訪問サービスともに無料で利用できます。

産後ケア事業を実施している施設

  • 大崎市民病院
  • わんや産婦人科医院
  • 関井レディースクリニック
  • ははこっこ助産院
  • しょうこ助産院
  • ユーカリ助産院

利用方法

  1. 健康推進課または実施施設に、現在の困り事や利用日などをご相談ください。妊娠中から相談が可能です。申し込みの際は健康推進課へ利用申請書を提出してください(電話でも申し込みできます)。また、サービス利用年の1月1日に大崎市に住所がない人は、前住所地の市町村から発行された市町村民税(非)課税証明書が必要になります。
  2. 申請後、市から発行された「大崎市産後ケア事業利用証明書」を施設に提示し、産後ケア事業を利用します。
  3. サービス利用後に利用料金を施設へ直接お支払いください。 

問い合わせ

大崎市子育て世代包括支援センター(大崎市民生部健康推進課内)

電話番号 0229-23-2216 ファクス番号 0229-23-9880

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課

〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎1階

電話番号:0229-23-2215、0229-23-2216(子育て世代包括支援センター)
ファクス:0229-23-9880

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