証明書コンビニ交付サービスの利用について
証明書コンビニ交付サービスについて
マイナンバーカード、住民基本台帳カードを利用して、全国のコンビニエンスストア(コンビニ)などに設置されている多機能端末機(マルチコピー機)で住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍に関する証明書、所得・課税に関する証明書を取得することができます。
市役所が開いていない夜間や土曜日、日曜日、祝日に、近くのコンビニエンスストアや市外で証明書を取得することができるとても便利なサービスです。ぜひ活用してください。
コンビニ交付サービスを利用するには
- 利用者証明用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードまたは住民基本台帳カードが必要です。
利用者証明用電子証明書は、コンビニ交付サービス利用時に端末にログインするために使用します。
カード申請または交付時に、申し出により搭載手続きをしていますが、搭載しなかった人も後から付加することが可能です。 - 利用者証明用電子証明書に設定した暗証番号の入力が必要です。
- 住民基本台帳カードでコンビニ交付サービスを利用するには、事前に利用申請が必要です。
なお、住民基本台帳カードの新規発行は、平成27年12月25日で終了していますので、これからカード申請する場合は、マイナンバーカードを申請してください。
マイナンバーカードの申請については、サイト内の「個人番号カードの申請および交付」を確認してください。
コンビニ交付サービスで取得できる証明書
証明書の種類 |
マイナンバーカード |
住民基本台帳カード |
注意事項 |
---|---|---|---|
1.住民票の写し |
取得可能 |
取得可能 |
除票・改製原住民票を除く |
2.印鑑登録証明書 |
取得可能 |
取得可能 |
印鑑登録している人のみ |
3.課税(住民税決定)・非課税・所得証明書 |
取得可能 |
取得可能 |
最新年度から2年度分 |
4.戸籍全部事項証明書(戸籍謄本) |
取得可能 |
取得不可 |
現在の戸籍のみ |
5.戸籍個人事項証明書(戸籍抄本) |
取得可能 |
取得不可 |
現在の戸籍のみ |
6.戸籍の附票の写し |
取得可能 |
取得不可 |
現在の戸籍の附票のみ |
-
証明書1~3については、大崎市に住民登録している人が対象です。大崎市から転出した場合などは、証明書発行はできません。
-
証明書1について、住所の記載は、現在の住所および1つ前の従前住所のみが記載されます。それ以前の住所の履歴表示が必要な場合は、市役所窓口で取得してください。
-
証明書3について、証明年度の1月1日時点で大崎市に住民登録がない場合や本人による申告がされていない場合(被扶養者含む)は、証明書を発行できない場合があります。また、申告期間以降の申告により、証明書への反映まで時間がかかる場合もありますので、注意してください。
-
証明書4~6については、大崎市に本籍がある人が対象です。
ただし、本籍が大崎市で、住民登録地(住所)が他の市区町村の場合には、証明書の取得前に利用登録申請をする必要があります。 利用登録申請は、コンビニなどの多機能端末機(マルチコピー機)やパソコンなどから行うことができます。 - 証明書4~6については、現在の戸籍のみ取得可能です。マイナンバーカード所持者本人が除籍されている全部(個人)事項証明書などは取得できません。また、改製原戸籍謄抄本や除籍謄抄本は取得できません。
- 証明書4~6について、最近戸籍の届出(婚姻届、転籍届など)をした人は、届出内容が証明書に反映されるまでの間は取得できません。
- DV・ストーカーなどの被害により各種証明書の交付を制限している人は、コンビニ交付での証明書発行はできません。
- 手数料免除の証明書を取得する場合は、コンビニ交付での証明書発行はできません。
- 証明書1、4~6については、1通当たりの証明書が複数枚にわたる場合、ホチキス留めはされませんので、取り忘れに注意してください。
また、証明書に印刷されるページ番号、固有番号で、1通の証明書であると判断できるようになっています。分けて使用することはできませんので注意してください。 - コンビニなどで発行する証明書は、偽造や改ざんを防止する処理が施されています。用紙はそれぞれの店舗で異なります。
市民課および総合支所市民福祉課で使用している改ざん防止用紙とも異なります。
コンビニ交付サービスを利用できるところ
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、イオンリテール株式会社、イオン東北株式会社、日本郵便株式会社 など
いずれも全国の店舗が対象ですが、多機能端末機(マルチコピー機)設置店に限ります。
サービス利用時間
- 住民票の写し、印鑑登録証明書、課税(住民税決定)・非課税・所得証明書
6時30分~23時(土曜日、日曜日、祝日を含む、店舗営業時間内に限ります。)
年末年始(12月29日~1月3日)および機器のメンテナンス期間は利用できません。 - 戸籍全部事項証明書、戸籍個人事項証明書、戸籍の附票の写し
平日 8時30分~17時15分
土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)および機器のメンテナンス期間は利用できません。
機器のメンテナンスなどによる停止の場合は、ウェブサイトの新着情報やお知らせに掲載します。
利用できる人
対象カード所持者本人が利用できます。
ただし、15歳未満の人、成年被後見人は利用できません。
証明書手数料
- 住民票の写し 1件 300円
- 印鑑登録証明書 1件 300円
- 課税(住民税決定)・非課税・所得証明書 1件 300円
- 戸籍全部事項証明書 1件 450円
- 戸籍個人事項証明書 1件 450円
- 戸籍の附票の写し 1件 300円
コンビニ交付サービスで取得した証明書の差し替えや手数料の返金には応じません。
コンビニで各種証明書を取得する際の注意点
コンビニで各種証明書を取得する際は、コンビニ交付サービス利用申請時に設定した暗証番号が必要です。
暗証番号の入力を3回間違えるとロックがかかり、サービスが利用できなくなります。マイナンバーカードのロックを解除するには、市民課または各総合支所市民福祉課で暗証番号の再設定の手続きが必要となります。
住民基本台帳カードの暗証番号の変更および初期化、カードのロック解除の受け付けは、令和5年10月31日で終了しました。
その他
暗証番号の変更
暗証番号を変更したい場合や忘れてしまった場合は、市民課または各総合支所市民福祉課で暗証番号の再設定の手続きをしてください。
住民基本台帳カードの暗証番号の変更および初期化、カードのロック解除の受け付けは、令和5年10月31日で終了しました。
印鑑登録証の回収について
マイナンバーカード、住民基本台帳カードと印鑑登録証を兼ねる場合、従来の「印鑑登録証」は回収します。
マイナンバーカードを使って市役所窓口で印鑑登録証明書の交付を受ける場合
マイナンバーカードを格納するケースに印鑑登録番号を貼付しますので、従来の印鑑登録証と同様に利用できます。
カードと格納ケースを両方持参してください。どちらか一方しかない場合は、窓口での証明書交付はできません。
住民基本台帳カードを使って市役所窓口で印鑑登録証明書の交付を受ける場合
住民基本台帳カードを持参して、暗証番号の入力が必要です。
また、代理人での証明書交付申請はできなくなりますので注意してください。
問い合わせ
市民課
電話番号 0229-23-6079 ファクス番号 0229-21-1242
松山総合支所市民福祉課
電話番号 0229-55-2114 ファクス番号 0229-55-4145
三本木総合支所市民福祉課
電話番号 0229-52-2114 ファクス番号 0229-52-5844
鹿島台総合支所市民福祉課
電話番号 0229-56-7114 ファクス番号 0229-56-4062
岩出山総合支所市民福祉課
電話番号 0229-72-1212 ファクス番号 0229-72-2335
鳴子総合支所市民福祉課
電話番号 0229-82-3131 ファクス番号 0229-82-3133
田尻総合支所市民福祉課
電話番号 0229-38-1155 ファクス番号 0229-39-3100
この記事に関するお問い合わせ先
市民課
〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎1階
電話番号:0229-23-6079、0229-23-2109(戸籍届出)
ファクス:0229-21-1242
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年08月27日