鳴子ダム

鳴子ダムは昭和27年に着工され、5年の歳月を経て昭和32年10月、国内で初めての日本人のみの手で造られたアーチ式コンクリートダムとして完成しました。
現在も治水・利水などで多大な効果を発揮し、地域の安全を確保するうえで欠かせない施設となっています。
また、2016年に東北管内のダムでは初めて「選奨土木遺産」に認定されました。
ゴールデンウィークの頃には、ダムから水を溢流(いつりゅう)させる「すだれ放流」の美しい景色を眺めることができます。
国土交通省東北地方整備局鳴子ダム管理所では、見学会や出前講座も随時行っています。
すだれ放流の開催とライトアップに係る交通規制について
鳴子ダムにて、令和7年4月28日(月曜日)から30日(水曜日)までの3日間、鳴子温泉地域の春の風物詩「すだれ放流」が実施されます。さらに28日(月曜日)の夜間にはライトアップイベントが開催され、これに伴い28日(月曜日)の17時から21時までは、国道108号(旧道)の一部区間において一般車両通行止めとなります。
詳細については、鳴子温泉観光協会やみやぎ大崎観光公社のウェブサイトを確認してください。
みやぎ大崎観光公社【鳴子ダムレインボーすだれ放流 交通規制のお知らせ】
所在地
宮城県大崎市鳴子温泉字岩渕
問い合わせ
国土交通省東北地方整備局 鳴子ダム管理所
電話番号 0229-82-2341 ファクス番号 0229-83-3855
この記事に関するお問い合わせ先
鳴子総合支所 地域振興課
〒989-6892
大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣86番地1
電話番号:0229-82-2111
ファクス:0229-82-2533
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更新日:2025年04月15日