清滝不動の滝
古川地域清滝地区は、地質構造上滝が多く、地区内には48の滝があったと伝えられています。
杉の木立におおわれた不動尊の堂宇を中心に相対して二つの滝があり、これが男滝と女滝です。 いずれも水位落差1メートル内外ですが、四季を通じて気象の変化に左右されることなく、常に一定の水量を保っているのが特徴です。
清滝村の名称については次のように伝えられています。正徳5年(1715)仙台藩主吉村公がこの地を巡視の折り、 この湧水があまりにも清澄で、こんこんと流れ出るのに感嘆して山田の地を改め、以来清滝と称するよう命じたというものです。
所在地
宮城県大崎市古川清滝字清水側
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更新日:2021年02月26日