公共交通通勤デーを実施しています
公共交通通勤デーに取り組んでいます
昨年度試験的に実施した公共交通通勤デーですが、今年度は5月から毎月第2・4水曜日に定期的に実施しています。
公共交通通勤デーの取り組みを通して、地球環境への負担軽減や健康増進、公共交通機関の利用を促進してまいります。
また、公共交通機関を利用して来場・参加可能な市内イベント等については、「陸羽東線沿線のイベント開催状況」にて紹介しておりますので、参考までにご覧いただき、市民の皆さんにおかれましても、公共交通機関の利用にご協力くださいますようお願いいたします。
実施目的・実施期間
【実施背景】
- 大崎市の公共交通は、自動車利用者数の増加に伴い、年々公共交通機関(鉄道・バス・タクシー・地域内交通 等)の利用客数が減少しています。
- 一方、高齢化が進展しており、運転免許返納者の増加や外出に自動車を使用しない市民の増加が予想され、今後公共交通の役割はますます重要になることが予想されます。
- 近年の過度な自動車利用は、二酸化炭素排出量の増加といった地球環境や、市民の健康、市街地のにぎわい等に対し悪影響が生じるなど危惧されています。
【実施目的】
- 公共交通機関等による通勤を推奨する日(「公共交通通勤デー」)を設定し、自動車やバイク等による通勤手段から、公共交通機関や徒歩、自転車等への転換を促すことで、地球環境への負担軽減や、公共交通機関利用の意識醸成を促進することを目的とします。
【実施期間】
- 令和5年5月から令和6年3月までの第2・4水曜日を実施日とします。実施日に取り組むことが難しい場合は、実施日を含む週のいずれか可能な日程で公共交通通勤デーに取り組みます。
公共交通通勤デー実施後は、その利用状況を取りまとめた調査票により把握します。
公共交通通勤デー実施要領 (PDFファイル: 89.6KB)
昨年度の取組み
1/17・2/8に公共交通通勤デーを実施しました
大崎市は現在、陸羽東線の利活用促進策について協議・検討を行い、年度内のとりまとめに向けて進めています。
通勤利用にかかる利活用促進の可能性を調査するため、本市職員による公共交通通勤を試験的に実践しました。
通勤利用に関する利点および課題を把握し、今後の陸羽東線の利活用促進に向けた施策立案につなげていきます。

この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり推進課
〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階
電話番号:0229-23-5069(地域自治・NPO担当、公共交通担当、陸羽東線利活用推進室)、0229-23-2103(多様性社会推進室)、0229-23-2245(おおさき日本語学校)
ファクス:0229-23-2427
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更新日:2023年07月04日