大崎市の花・市の木・市の鳥を制定しました
大崎市誕生10周年を記念して、市の花、市の木、市の鳥を平成28年11月3日に制定しました。
市の花・木・鳥は、平成28年4月から5月まで広く公募を行いました。花の候補516点、木の候補464点、鳥の候補466点が寄せられ、市の花、市の木、市の鳥候補選定委員会により選定されました。
市の花 ひまわり
太陽のように明るく元気をイメージさせる“ひまわり”は、その花の集合美が連帯と協調を感じさせます。
また、太陽に向かって咲き、大地にしっかりと根付く力強い様は、ひかり輝く将来の創造を感じさせます。
「ひまわり」は、地域づくり活動、産業振興の推進に期待され、わたしたちのまちづくりを拓く礎を象徴する花としてふさわしいといえます。
市の木 桜
豊かな自然環境の象徴としての“桜”は、市内各地に広く生息し、県北有数の名勝としてみんなが知っている馴染みの深い木です。
また、市民による保全や保護活動が活発化しており、集いの場と交流の機会が生まれています。
「桜」は、7つの地域をつなぐ架け橋となり、地域の特性や実情の違いを認め合い、一体感を象徴する木としてふさわしいといえます。
市の鳥 マガン
自然豊かな大崎市には、毎年“マガン”を中心とした渡り鳥が越冬のため数多く飛来します。
冬の朝に10万羽の“マガン”が一斉に飛び立つ光景は、雄健かつ気丈に満ち、わたしたちが飛躍する姿と重なります。
「マガン」はおおさきの飛翔を象徴する鳥としてふさわしいといえます。
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更新日:2021年02月26日