市長コラム令和8年11月

更新日:2026年10月30日

大崎市長 中島 源陽

大崎市長 中島 源陽

二十歳(はたち)を祝う

平成18年3月31日に、当時の古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併して大崎市が誕生しました。その年の夏の豪雨で、オニコウベスキー場のゲレンデに土砂が流れ込みました。合併したばかりの大崎市でありましたが、みんなでゲレンデに散乱している石ころを拾い集めました。当日は数百人が集まり、肥料袋に一つ一つ石ころを入れて回収しました。大崎市としての一体感を実感した出来事であり、大崎市内全域から集まってくれた姿に感動したことを今でも忘れることができません。

その後も、さまざまな出来事を乗り越えて、今年で大崎市は二十歳を迎えることとなりました。皆さんと共に大崎市の二十歳をお祝いしたいと思います。また、これまでに大崎市に関わっていただきました全ての方々と、「宝の都(くに)大崎 ずっと大崎 いつかは大崎」の旗印に心から感謝を申し上げます。

人生における二十歳は、「さあ、これから!」という20代のスタートでありこれからの10年、20年が人生を大きく左右する大切な時期です。日本のほとんどの地域において人口減少時代に入っている中ではありますが、人と人、地域と地域、企業と企業、組織と組織、内側と外側など、さまざまな主体が相互につながることで、新たな可能性を生み出すことができるものと思っています。「つながる力」は、人口の増減という評価の視点を超えた「幸せの実感」という価値観を共有させてくれるものと思います。

また、私たちの大崎市には、それぞれの地域において育んできた魅力的な宝がたくさんあります。20代という若い力と、「つながる力」を存分に発揮して、宝の花が咲くような大崎市を皆さんと共に育てていきたいと思います。

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