鳴子温泉地域におけるキャンプ場としての開放提案について

更新日:2023年02月09日

受付時期

令和3年9月

要望、提言などの内容

江合川緑地や、江合川沿いの芝生の原っぱをキャンプ場として解放するのはどうか。温泉宿が近いので、入湯料と合わせて料金設定などをすれば、温泉街も賑わうのではないか。

近年のキャンプブームで、どこのキャンプ場も混雑しており、今はブームではあるが、コアなキャンパーは一定数おり、愛好家も増えてきている。

東北各地や、関東からも集客が出来るようなキャンプ場があれば鳴子温泉地域の再生の一躍になるのではないか。

鳴子温泉地域と言えば、温泉、キャンプ、と言われるくらいの聖地として、リバーサイドのキャンプ場、満点の星空の見える名所として、国道沿いのため一目で分かり、鳴子温泉地域も再注目を浴びるチャンスかと考える。

 

回答時期

令和3年10月

回答内容

ご提案いただいた河川敷公園のキャンプ場化について、テント泊やタープを張っての、デイキャンプ等の一般的な行為に対して、条例等において制限はしておりません。

一部の公園では、耐火レンガによる「かまど」も準備しておりますが、直火の使用や炊事等を含めると、大人数での利用は施設として十分ではないと思われます。

当該公園につきましては、宮城県所管の河川区域を大崎市が無償で借り受け運営をしております。基本的には河川の一部として定義づけられており、炊事棟などの建造物などの設置には制限が設けられていることに併せ、借り受け地であることから料金徴収はできないため、ご提案のキャンプ場化は困難と思われます。

以上のことを踏まえ、公共の場として排他的及び独占的な使用形態でない限りは、利用目的の制限は特に行っておりませんので、現有施設の範囲において有効利用をしていただければと思います。

 

担当課

鳴子総合支所 地域振興課 0229-82-2026

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