化女沼古代の里の施設のあり方について

更新日:2023年08月09日

受付時期

令和5年6月

要望、提言などの内容

化女沼古代の里について、公園内に設置されていた縦穴式住居がなくなり、更地となって久しくなる。とても寂しく、「古代の里」って?というワクワク感が裏切られる気持ちにもなる。

以前のような、目新しく、市民を含めみんながまた行きたくなるような施設に戻せないか。

回答時期

令和5年6月

回答内容

化女沼古代の里にありました古代の村につきましては、東日本大震災によって大規模に損壊いたしました。この状況を受け、市といたしましては、学識経験者及び地元関係者などを含めた化女沼周辺地域活用検討委員会を立ち上げ、平成25年6月から11月にかけて計3回の委員会を開催し、古代の里の利活用について検討を重ねてまいりました。その他にも、利用者にアンケート調査を実施するなど、利用者の声を極力反映させる形で検討をした結果、現在の形態の活用として行うこととなり、平成29年に工事が完了をしております。

こうしたことから、今すぐに前の施設に戻すような検討は難しいと考えております。しかし、ご指摘のように、市民の皆さんがワクワク感を感じられる施設にしていくことは大切だと認識しております。今後も、利用者の皆さんが、また行きたいと思われるような施設の維持管理に努めてまいります。

なお、化女沼ダムの周辺は、化女沼公園として宮城県の広域公園に位置づけられております。今後、宮城県において化女沼公園の整備が検討される際には、アンケートなどで地域の声をいただくことと思われますので、様々な観点からご意見をくださいますよう、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

担当課

建設部 建設課 0229‐23‐8016

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