古川地域西荒井地区の河川氾濫について

更新日:2024年01月30日

受付時期

令和5年7月

要望、提言などの内容

古川地域西荒井地区の氾濫しやすい川の対策をなんとかできないか。

回答時期

令和5年7月

回答内容

古川地域は、平坦な地形で用水時期は水路をせき止めするなど、スムーズな排水がされない状況にあり、大雨が予想される場合はせき板の撤去やゲート操作・スクリーンのごみ上げなどの事前対策を取っておりますが、近年、宅地開発が進んだことで、一気に水路に雨水が流れてきたり、水路に土砂がたまり流れを阻害していることも冠水の一因となっております。今後、予定している市民統一清掃や市でも土側溝の改修や堆積土砂をしゅんせつし、流下能力の確保に努めてまいります。

西荒井地区の河川事業としましては、宮城県において渋井川の河口(多田川合流点)に水門および排水機場の工事を進めており、多田川からの逆流の影響による洪水被害の防止を図ってまいります。

また、国や県に対し河道掘削や支障木の伐採を要望するとともに、公共下水道による雨水対策や田んぼダムの活用など、関係機関と連携し流域全体で浸水被害軽減に向け検討してまいります。

担当課

建設部 建設課 0229‐23‐2242

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