読書通帳について

更新日:2025年10月29日

受付時期

令和7年10月

要望、提言などの内容

大崎市に転入し、初めて市の図書館を利用した。他市では読書通帳が導入されており、読んだ分だけ記録が残っていた。読書通帳を導入することで、記録がたまっていくうれしさが「本を読んだ」という肯定感につながったり、通帳をいっぱいにしたいから「もっと読もう」とする意欲向上につながったりすると考える。
SNSが発展し、本ですら電子の時代の今、紙の本を読むスタイルを崩さない工夫は必要ではないか。大人でさえ、通帳に貯まっていく本の履歴を見ることは楽しみになる。
宮城県では仙台市や多賀城市で読書通帳が導入されているが、大崎市での導入はどのように考えているか。

回答時期

令和7年10月

回答内容

読書通帳は読書を楽しむ利用者にとって、自分の読書記録を残し、また読書計画を立てる上で、とても有意義な手段だと理解しています。しかしながら、当館では、多くの人に多くの資料を貸し出ししたいということから、国内に住んでいる方なら誰でも登録でき、視聴覚資料以外の資料については、貸出数の制限を設けておりません。そうしたことから、コスト面を考慮して導入していない次第です。ご理解のほどよろしくお願いします。

担当課

教育部図書館 電話番号 0229-22-0002

この記事に関するお問い合わせ先

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大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎4階

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