大崎からの発信

更新日:2021年02月26日

駅のホームに入ってきた新幹線と荷物をもって立っている乗客の写真

江戸時代の五街道の1つで、江戸から津軽を結ぶ幹線道であった「奥州街道」は、現在の国道4号と重なります。その脇街道であった「上街道」や「北羽前街道」の古街道は、みちのく紀行「奥の細道」をまとめた俳聖松尾芭蕉とその門人曾良が歩いた歴史ある道で、この地は古くから交通の要衝でした。

現在の大崎市には、高規格の交通・輸送機関が整備され、東北地方の縦軸と横軸を結ぶ結節点である利便性の高さから、IT産業等を支える先端的技術、世界的シェアを誇る製品の製造等全国から優良企業の工場が立地しています。

宮城県の高次農業等研究施設が設置され、食材王国みやぎの一翼を担う農産物の宝庫であるここ大崎から、日本を代表するブランド米が誕生し、また、全国に知れわたる「仙台牛」の産地です。

私たちは先人から受け継いだ歴史や伝統を大切にしながら、文化や技術をさらに磨き発展させ、自然力、市民力を最大限発揮して大崎市から全国へ、そして世界へと発信していきます。

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