大崎市人財育成基本方針・アクションプラン

「大崎市人材育成基本方針」は、1市6町の合併直後の平成19年3月に策定し、総合計画に掲げる将来像「宝の都（くに）・大崎 －ずっとおおさき・いつかはおおさき－」を実現するため、これまで計画的な職員育成を推進してきました。

一方で、時代の流れとともに地方自治体を取り巻く環境は、人口減少と高齢化のさらなる進行や頻発する自然災害、市民ニーズの多様化および情報化の発展など、変化が速く複雑で先が見通せない状況にあります。

また、合併後14年が経過する中で、職員構成割合の変化に伴い、各地域の事情を熟知する職員の減少や、人財育成の課題も変化していることから、新たな視点での「人財育成」が必要になっています。

この基本方針は、このような現状と課題解決に向け、目指す職員の姿と職場の姿を明確にし、すべての職員がさらに成長できるよう改訂しました。

人財育成基本方針では,「目指す職員の姿」と「目指す職場の姿」を実現するための取組みを掲げています。その取組みを具体的に示すアクションプランを策定しました。