第9期大崎市高齢者福祉計画・介護保険事業計画

更新日:2024年04月17日

大崎市における高齢化率は、国や県の水準を上回り、令和5年10月で31.8パーセントとなっています。今後も高齢化の進展により、後期高齢者の割合が高くなり、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯、介護を必要とする高齢者、認知症高齢者、老老介護世帯等、支援の必要な人や世帯がさらに増加し、そのニーズも多様化すると考えられます。

第9期計画では、「地域で支え合い健康で元気なまちづくり」を基本理念とし、高齢者の自立支援と要介護状態の維持・改善に取り組んでいきます。また、第8期計画を継承しながら、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、「地域包括ケアシステム」の仕組みを活用し、多様な主体がともに地域を創る「地域共生社会」を目指す取り組みを進めていきますので、本計画の目標達成に向けて、皆さんの協力をお願いします。

施策の方向性

高齢者の生きがいづくりと在宅生活の継続を支援するとともに、適切で質の高い介護サービスの提供体制を充実します。また、認知症の人や家族の視点を重視しながら、関係機関と連携して認知症施策に取り組みます。

65歳以上の人(第1号被保険者)の介護保険料の改定(基準月額6,370円)

実際に納める保険料額は、第8期と同じ金額である6,370円を基準として、本人の所得や世帯の状況に応じて決定されます。

なお、65歳以上の約3割に当たる第1段階から第3段階まで(住民税非課税世帯)に対しては、基準月額に対する負担割合を所得段階ごとに軽減し、所得の低い人への保険料軽減を図ります。

第9期計画書

調査結果

過去の計画書

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高齢障がい福祉課

〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎1階

電話番号:0229-23-6085(高齢福祉担当)、0229-23-6125(介護保険担当、認定審査担当) 、0229-23-2167(障がい福祉担当)、0229-23-2413(介護認定調査員)
ファクス:0229-23-2418
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