小学校跡地利活用
市では、廃校となった施設の利活用を進めるため、「小学校跡地等の利活用検討方針」などを定め、地域コミュニティ、全市的なニーズの視点により有効な利活用につながるよう、市、地域において協議・検討を行っています。
また、民間事業者の利活用については、市および地域の活性化などに寄与するなど有益な場合は、積極的に導入を推進していきます。
市の方針等
大崎市小学校跡地等の利活用検討方針 (PDFファイル: 221.5KB)
民間事業者等による廃校利活用の検討方針 (PDFファイル: 250.8KB)
廃校の特殊性に配慮した貸付料の設定
民間事業者などが利活用する場合、地域および市の条件に即した売り払いを基本とし、売り払いが適当でない場合は貸し付けを行うこととしています。
普通財産の貸し付けについて、市の公有財産規則等に基づく料金算定の原則があるものの、校庭、校舎などの施設が大規模であることなどから、利活用に制限がかかったり、基準による算定金額が高くなります。
こうした廃校の特殊性を考慮し、民間事業者などへの貸し付けに当たって地域貢献などの条件に対応できる場合は、料金条件を緩和します。
廃校の特殊性に配慮した貸付料の設定について (PDFファイル: 156.3KB)
廃校施設一覧(令和6年6月1日現在)
古川地域
岩出山地域
廃校活用事例紹介
ジビエの郷おおさき(旧真山小学校)
イノシシのジビエ(野生鳥獣肉)食肉処理加工・減容化施設として活用。
イノシシ絶滅対策(農作物被害低減)、新たな食文化の創造(ジビエ料理特産化)、地域活性化(廃校利活用)の一石三鳥をねらう大崎市流の「ジビエの郷づくり」です。
みんなの廃校プロジェクト(文部科学省)
活用用途を募集している全国の廃校施設情報を集約・発信する取り組みやイベントの開催、廃校活用事例の紹介などが掲載されている文部科学省のウェブサイトです。
この記事に関するお問い合わせ先
行政管理課
〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階
電話番号:0229-23-2210
ファクス:0229-23-2427
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更新日:2024年06月19日