「大崎市水害に強いまちづくり」共同研究報告書
水害に強いまちづくりの実践に向けて
近年の激甚化、頻発化する傾向にある水害に備えるため、流域のあらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」を進めるとともに、水害に強いまちづくり・地域づくりを進めていくことが急務となっています。
大崎市では令和元年東日本台風をはじめ、これまで多くの洪水を経験している鹿島台地域を対象として、流域特性に応じた長期的な視点から効果的な水害対策を検討し、国や県への提言につなげることを目的として、一般社団法人東北地域づくり協会との共同研究に取り組みました。
本共同研究は、有識者で構成する専門家会議からの意見や提案をもらうとともに、ワークショップによる地域住民が自ら考える地域づくりビジョンの策定を進め、令和4年10月27日に成果を報告書として取りまとめました。
今後はこの報告書で提案する「新・水害に強いまちづくり」を国、県および流域市町村の連携により推進していきます。
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更新日:2024年12月17日