鳴子温泉郷(観光・温まる)

更新日:2026年06月17日

鳴子温泉郷(鳴子温泉の内湯と露天風呂の写真)

東北の湯治場として名高い鳴子温泉郷には、鳴子温泉・中山平温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・鬼首温泉の五つの特色ある温泉地があります。

日本に10種類ある新泉質分類のうち7種類が湧き出し、源泉数は約370本、泉質・湯量ともに豊富な温泉郷で、効能や泉質には定評があります。

鳴子温泉は、一般的効能として、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動まひ・うちみ・くじき・関節こわばり・慢性消化器病・痔疾(じしつ)・冷え性・病後回復・疲労回復・健康増進などが挙げられています。

平成19年6月8日発行の月刊誌「旅の手帖」7月号の『「青春18きっぷ」で行く温泉番付』において、温泉評論家の八岩(やついわ)まどかさんの行司のもと、鳴子温泉郷が東の横綱に認定されました。

鳴子温泉郷が東番付の横綱になっている、温泉番付

泉質と効能

泉質

泉質別効能(一般的効能)

単純温泉

刺激が少ないやさしい湯

(自律神経不安定症、不眠症、うつ状態)

炭酸水素塩泉

湯上りなめらか美肌の湯

(切り傷、末梢(まっしょう)循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症)

塩化物泉

湯上りポカポカ保温効果抜群の湯

(切り傷、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症)

硫酸塩泉

鎮静効果がある傷の湯

(切り傷、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症)

含鉃泉

鉄分豊富な茶褐色の湯

(冷え性、疲労回復、健康増進)

硫黄泉

独特な匂いが広がるにごりの湯

(アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬(かんせん)、慢性湿疹、表皮化膿症(のうしょう))

酸性泉

刺激が強い皮膚病の湯

(アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖脳異常(糖尿病)、表皮化膿症)

県内唯一の国民保養温泉地「鳴子温泉郷」

心と身体を整える。「鳴子温泉郷」で、新しい湯治の旅へ

古くから「奥州三名湯」のひとつに数えられ、温泉番付では「東の横綱」と称えられてきた鳴子温泉郷。
ここでは、単に温泉に入るだけでなく、大自然の中で心と身体をゆっくりと解きほぐす「湯治(とうじ)」の文化が、何世代にもわたって大切に受け継がれてきました。

国民保養温泉地として認められた、本物の心地よさ

鳴子温泉郷は、優れた自然環境と温泉の効能を認められ、国から「国民保養温泉地」として選定されています。

その歴史は古く、昭和35年には、豊かな自然と個性あふれる効能を持つ「川渡(かわたび)」「中山平(なかやまだいら)」「鬼首(おにこうべ)」の3地区がいち早く国民保養温泉地に指定されました。

その後、平成28年にはこの3地区に加え、鳴子温泉、東鳴子温泉の各地区も加わり、温泉郷全体が「鳴子温泉郷国民保養温泉地」として指定を受けました。これは、この地が持つ歴史的価値や優れた保養環境が、国から改めて高く評価された証です。

  • 鳴子温泉:温泉郷のメインストリート。伝統的なこけしの文化が息づき、湯めぐり情緒あふれる温泉街が広がります。
  • 東鳴子温泉:古き良き湯治文化を今に伝える宿が多く、心身をじっくりと癒やしたい人におすすめの静かな温泉地です。
  • 川渡温泉:古くから「脚気(かっけ)川渡」と称され、足腰の立ち戻りに優れた効能を持つ、心安らぐ静かなたたずまいが魅力の温泉地です。
  • 中山平温泉:トロリとした独特の湯ざわりが特徴。肌を優しく包み込む「美肌の湯」として多くのファンに愛されています。
  • 鬼首温泉:間欠泉をはじめとする大自然の息吹を間近に感じられる、アクティブでダイナミックな名湯です。

「昔ながらの湯治」を、今のライフスタイルで

「湯治」と聞くと、少しハードルが高く感じるかもしれません。でも、心配はいりません。今の鳴子温泉郷が提案するのは、現代の忙しい毎日を送る皆さんに寄り添う「新しい湯治の旅」です。

  • 多彩な泉質めぐり:温泉郷内には、日本に存在する10種類の掲示用泉質のうち、実に7種類が集まる圧倒的な豊富さを誇ります。自分にぴったりの「運命の一湯」を探す楽しみがあります。
  • 選べるスタイル:昔ながらの自炊宿で心ゆくまで静養することも、温泉街の旅館でおもてなしを受けながらゆったり過ごすことも、自由自在です。
  • 心ほどける時間:深い山々に囲まれた景色や、湯けむりが上がる温泉街の風情は、眺めているだけで日常のストレスを忘れさせてくれます。

自分を癒して、心ゆくまで「何もしない贅沢」を。

慌ただしい日常から少しだけ離れて、鳴子の湯に浸かってみませんか。
多彩な湯がじんわりと身体に染み渡るその瞬間、驚くほど軽くなった心と体に出会えるはずです。

皆さんの来場を、温かな湯けむりと共にに待っています。

ゆめぐり広場

気軽に温泉の湯ざわりを楽しんでもらう「手湯」と回廊を備えた「ゆめぐり広場」が鳴子温泉駅前にあります。

鳴子温泉を散策しながら、この手湯や足湯で一休みしてみませんか。

ゆめぐり広場「手湯」・「下地獄足湯」位置図

お知らせ

ゆめぐり広場駐車場隣接の「温泉たまご工房」は利用できません。

問い合わせ

鳴子総合支所地域振興課

電話 0229-82-2111 ファクス 0229-82-2533

鳴子温泉郷観光協会

電話 0229-82-2102 ファクス 0229-83-2094

この記事に関するお問い合わせ先

鳴子総合支所 地域振興課

〒989-6892
 大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣86番地1

電話番号:0229-82-2111
ファクス:0229-82-2533

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