ポスターセッション展示

更新日:2023年04月01日

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■掲載例

01.「タイトル」

所属名:

概要:

説明動画URL:

01.「魅力と可能性の追求~世界農業遺産ブランド化を目指して~」

所属名:宮城県加美農業高等学校 作物専攻班

概要:“世界農業遺産維持に向けたマーケティング”の実践と目標を定め、安全安心な農業実践・生き物が共存できる環境作りを行いながら世界農業遺産認定地域の環境を維持・魅力の発信を目指した取り組みを行ってきました。JGAP認証の取り組みを実践しながら、世界農業遺産についての学習から知識理解を深めてきました。世界農業遺産の魅力を形に変え、PRするため「世界農業遺産ブランド認証取得」を目指した取り組みも行いました。稀少生物の生育環境を守る活動を行い、自然環境豊かな色麻町の魅力を発進しています。

02.「大崎耕土に関する宮城県小牛田農林高校の取り組み」

所属名:宮城県小牛田農林高等学校

概要:本校には二つの学科があり、それぞれ大崎耕土に関する取り組みを行っている。総合学科ではSDGsに関する学習を進めており、その一環として大崎耕土とSDGsという講演会を実施した。農業技術科では、農業クラブを中心として、大崎耕土内に伝わる伝統野菜に関する取り組みを行っている。特に「鬼首菜」と「伊場野芋」の二つについて、生産者の方にインタビューをしたり、種子・苗をいただいて生育の調査などをしたりしている。

03.「南郷高校 大崎耕土世界農業遺産支援プロジェクト」

所属名:宮城県南郷高等学校

概要:2020年度から大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトを発足し、支援活動や現地視察をしながら伝統的な水管理、水のつながりについて学んでいます。本校の田んぼで使われている水は、伝統的な水管理システムのおかげで、奥羽山脈の雪解け水が大崎耕土の端まで潤していることを学びました。コロナウィルスの影響で、満足に活動できないときもありますが、自分たちが今できることを探しながら活動しています。

説明動画URL:https://youtu.be/v2fon3jef9A

04.「地域連携実践教育プログラムの開発と実践―宮城大学・兵庫県立大学におけるコミュニティ・プランナーの育成」

所属名:公立大学法人宮城大学 事業構想学群 中沢 峻 氏

概要:宮城大学と兵庫県立大学では、2012年から地域の課題解決に資する人材を「コミュニティ・プランナー」と名付け、その育成プログラムを共同で開発してきた。自治体やNPO等の多様なアクターとの連携による実践的な学習が特徴である。講義では農村地域における宿泊・交流施設の利活用促進、未利用資源を用いたモニターツアーの実施など、多様な地域課題に取り組んでいる。本報告では、プログラムの開発過程と成果、展望について明示する。

説明動画URL:https://youtu.be/o7zTm44b8CM

05.「地域の子どもたちを主体とした田んぼの生きもの調査プランの提案」

所属名:公立大学法人宮城大学 事業構想学群 地域創生学類 郷古ゼミ

概要:近年子どもたちの自然と触れ合う機会が減少している。そこで、大崎耕土の後継者となる子どもたちを主体とした田んぼの生きもの調査を実施することで自然体験の機会を創出し、地域への愛着の醸成と次世代の人材育成の一助とする。また、世界農業遺産「大崎耕土」の米のブランド認証の必須条件に田んぼの生きものモニタリングが含まれており、大崎耕土で実施する意義は大きい。このポスターでは子どもたちによる田んぼの生きもの調査のプランを提案する。

説明動画URL:https://youtu.be/p_7_AGfSESo

06.「世界農業遺産 清流長良川の鮎」

所属名:世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会

概要:長良川は86万人もの流域の人々の暮らしの中で清流が保たれ、さまざまな生物を育んでいます。中でも鮎は、流域の食や伝統文化、経済と深く結びつき、長良川の豊かさを示す象徴といわれています。鮎を通じて見えてくる、そうした人の生活、水環境、漁業資源が相互に深くかかわり循環する「里川」のシステム。平成27年、そんな「里川のシステム」が世界に認められ、「清流長良川の鮎」として世界農業遺産に認定されました。

説明動画URL:https://youtu.be/3tMjrUhuBso

07.「世界農業遺産 みなべ・田辺の梅システム」

所属名:みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会

概要:2015年12月、400年前から受け継がれてきた持続可能な梅を中心とする農業システムが世界農業遺産に認定されました。薪炭(しんたん)(りん)を残しつつ、山の斜面に梅林を配置することで、水源涵養(かんよう)や崩落防止などの機能を持たせながら高品質な梅が生産されていること、梅の花の受粉におけるニホンミツバチの利用や里山・里地の自然環境の保全により、豊かな農業生物多様性を維持していることなどが、高く評価されました。

説明動画URL:https://youtu.be/uGBqotU_7j8

08.「世界農業遺産「大崎耕土」を”守るために活かす”」

所属名:大崎地域世界農業遺産推進協議会

概要:宮城県大崎地域は、夏の冷たい季節風「やませ」や、洪水、渇水などの自然災害が多発する厳しい自然条件下にあるが、中世以降の「巧みな水管理」と土地利用により克服し、広大な水田地帯とともに、湿地生態系との共生や伝統的な農文化、優れたランドスケープを継承してきた。これらを”守るために活かす”ため、「フィールドミュージアム構想」「認証制度」「人材育成」の3つの取り組みを中心としたアクションプランを推進している。

説明動画URL:https://youtu.be/XNzxAPleYeE

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