大崎市のSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業について

更新日:2023年03月27日

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SDGsの達成に向けた優れた取り組みを提案する都市について、2018年から「SDGs未来都市」として全国で毎年30都市が選定されています。

大崎市は「『宝の都(くに)・大崎』の実現に向けた持続可能な田園都市の創生」と題し、2022年2月28日に内閣府が実施するSDGs未来都市へ申請を行い、同年5月20日に選定されました。

宮城県内では、東松島市、仙台市、石巻市に次いで4番目の選定となります。

 

【5月20日に内閣府で授与式が行われ野田地方創生担当大臣より選定証を授与】

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さらに今年度選定された30都市のうち、特に先導的な取り組みを提案した全国の10都市が選ばれる自治体SDGsモデル事業について、「大崎耕土GIAHSを核とした持続可能な地域社会づくり」が選定されました。

この事業は世界農業遺産「大崎耕土」とSDGsの目標と連動しながら様々な課題に対し、多様な主体の参画により新たな付加価値を創出し、持続可能な地域づくりを実現する取り組み内容です。

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認定5周年を迎えた世界農業遺産「大崎耕土」について、SDGsの環境・経済・社会の3つの側面を総合的に取り組み、新しい価値の創出を通じて、より一層の推進につなげていきます。

SDGs未来都市とは?

SDGsの理念に沿った基本的・統合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して、持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるものです。

SDGs未来都市は、国やさまざまなステークホルダーと連携し、提案内容を更に具体化するため、3年間の計画を策定し、事業を展開し、3年間の取り組みの成功事例は国内外へと発信され、幅広い世代に対してSDGs達成へ向けた取り組みの認知や普及啓発を通じ、持続可能なまちづくりへと発展し、地方創生の実現に寄与します。

大崎市 SDGs未来都市計画

大崎市は「SDGs未来都市」並びに「自治体モデル事業」に選定され、3年間の計画を策定し、実施することとしております。

大崎市SDGs未来都市計画(第1版)(PDFファイル:6.8MB)

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大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階

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