陸羽東線の利活用促進に関する地域懇談会について
設置の趣旨
陸羽東線は、本市における公共交通の基軸であり、市内の公共交通ネットワークは、鉄道を中心に路線バスや地域内公共交通などにより形成されています。
しかし、年々陸羽東線など多くのローカル線の利用者数は減少しており、さらに新型コロナウイルス感染症の影響を受け、危機的状況にあります。
そうした状況の中、令和4年7月、JR東日本は利用の少ない路線別の経営情報を開示し、国土交通省は有識者検討会からの提言を受け、ローカル線の見直しに向けた協議を進める考えを示しました。陸羽東線の一部区間も利用の少ない路線として公表されたところです。
大崎市では、陸羽東線の厳しい現実を直視しながらも、市民や関係団体と問題意識を共有し、関係機関と連携し、協議検討を進めるべく体制を整備しました。
沿線地域(古川地域、岩出山地域、鳴子温泉地域)の地域自治組織や商工会、観光協会、小・中・高PTAの代表者等で構成され、庁内関係課会議と連携し、陸羽東線の利活用促進に向けた各種取組み等についての検討・協議を行うため、地域懇談会を設置しました。
地域懇談会では、研修会をとおして、地域と連携した鉄道等の利活用促進に関する実践例を学ぶほか、利活用促進策の検討・協議を行います。
各地域懇談会の経過等
各地域懇談会の資料は共通です。
〈懇談会名簿〉
〈資料〉
古川地域懇談会
第1回(令和4年11月14日)
議事概要(PDFファイル:182.8KB) 次第(PDFファイル:63.7KB)
第2回(令和4年12月11日)
議事概要(PDFファイル:173.9KB)次第(PDFファイル:62.4KB)
第3回(令和5年2月26日)
議事概要(PDFファイル:173.7KB)次第(PDFファイル:114.3KB)
注意:第3回懇談会は3地域合同開催です。
岩出山地域懇談会
鳴子温泉地域懇談会
この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり推進課
〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階
電話番号:0229-23-5069(地域自治・NPO担当、公共交通担当、陸羽東線利活用推進室)、0229-23-2103(多様性社会推進室)、0229-23-2245(おおさき日本語学校)
ファクス:0229-23-2427
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更新日:2023年03月03日