大崎市第2期SDGs未来都市計画

更新日:2025年03月10日

「大崎市第2期SDGs未来都市計画」を策定しました

大崎市は、優れたSDGsの取り組みを提案する都市として、2022年に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されています。このSDGs未来都市は、取り組み内容を具体化した3年間の計画を策定し、その取り組みを実施することとなっています。

このたび、「大崎市 SDGs未来都市計画」(2022年度から2024年度まで)の計画期間終了に伴い、「大崎市 第2期SDGs未来都市計画」(2025年度から2027年度まで)を策定しました。

計画の概要

2030年のあるべき姿

「宝の都(くに)・大崎~ずっとおおさき・いつかはおおさき~」

あるべき姿の実現に向けた2030年度の指標

経済

  • 市内総生産額 目標5,441億円
  • 年間観光客入込客数 目標9,000千人

社会

  • 定住人口 目標122千人
  • 市民意識調査の満足度(「住み続けたい」と感じている市民の割合) 目標65.0パーセント

環境

  • 温室効果ガスの排出量 目標1,065千トン‐CO2
  • 自然共生型農業の取組面積(環境保全型農業直接支払い交付金事業の取組面積)目標1,460ヘクタール

2023年度から2025年度までの取り組み

未来を担うひと・地域・田園都市創生

  • 未来を担う人材育成の推進と民間活力の導入
  • 地域特性を生かした新たな交流、移住の促進
  • 環境負荷低減の推進

連携・醸成・発信次世代へつなぐ産業創造

  • 自然共生型農業の推進
  • 新たな期待にこたえる林業の振興(高性能林業機械の活用やICTなどを活用したスマート林業の推進、列状間伐と再造林の推進)
  • にぎわいのある商工業の振興
  • 環境負荷低減の対策
  • 地域農産物などのブランド化(世界農業遺産ブランド認証制度)

安全・安心・住みやすさ創出

  • グリーンインフラを活かした防災・減災機能の充実
  • ICTを活用した世界農業遺産学習の充実
  • 空き家対策の推進
  • 大崎耕土の居久根(いぐね)景観の保全と活用
  • GIAHS学習プログラムの推進
  • 企業CSR、CSVとの協働による資源保全活用
  • 田んぼの生きものモニタリングシステムの構築(世界農業遺産ブランド認証制度)
  • グリーンインフラを活用した防災・減災機能の発揮

大崎市第2期SDGs未来都市計画(2025年度から2027年度まで)

大崎市のSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業について

大崎市のSDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業の選定については、以下ページで紹介しています。

この記事に関するお問い合わせ先

政策課

〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎3階

電話番号:0229-23-2129(政策企画担当、地方創生担当)
ファクス:0229-23-2427

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