高齢者の定期予防接種

更新日:2025年09月29日

大崎市では、高齢者に対する定期予防接種として、成人用肺炎球菌季節性インフルエンザ(表記上は「高齢者インフルエンザ」)および新型コロナウイルスの予防接種を実施しています。

定期予防接種の種類

高齢者の予防接種は、予防接種法においてB類疾病に区分され、主に個人の重症化予防に重点を置いたものになります。また、B類疾病の予防接種については、接種を受けなければならないという義務はありません。接種を希望する場合は、予防接種の効果や副反応のリスクを十分に検討した上で判断してください。

成人用肺炎球菌

高齢者の肺炎球菌予防接種については、以下のページを確認してください。

高齢者インフルエンザ

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性の感染症で、例年、冬の乾燥した時期に流行します。「飛沫感染」と「接触感染」によって広がり、38度以上の発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠(けんたい)感などの全身症状が特徴です。多くの人は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする人や死亡者もいます。

インフルエンザワクチンには感染を完全に阻止する効果はありませんが、発病を予防することや、発病後の重症化や死亡の予防に一定の効果があるとされています。

対象者

  • 接種日時点で65歳以上の人
  • 接種日時点で60歳から65歳未満までで、身体障害者手帳1級相当の心臓、腎臓、呼吸器の機能の障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害に該当する人

実施期間(助成対象期間)

令和7年10月1日から令和8年1月31日まで

※接種の開始日や終了日は、医療機関によって異なりますので注意してください。

接種回数

1回

接種費用(自己負担額)

2,000円

生活保護を受けている対象者は、自己負担が免除されます。

高齢者インフルエンザ予防接種の市内実施医療機関一覧はこのページの下部にあります。

新型コロナウイルス

高齢者の新型コロナウイル予防接種については、以下のページを確認してください。

昨年度と自己負担額が変わりますので注意してください。

高齢者インフルエンザ、新型コロナウイルス予防接種実施医療機関一覧

予防接種実施医療機関一覧(古川地域)

予防接種実施医療機関一覧(古川地域)2

予防接種実施医療機関一覧(古川地域以外)

問い合わせ

市外の高齢者施設や病院などに入所・入院中のため、事前に予診票の受け取りを希望する場合は、下記の担当課に問い合わせください。

健康推進課

電話番号 0229-23-2215 ファクス番号 0229-23-9880

松山総合支所市民福祉課

電話番号 0229-55-2114 ファクス番号 0229-55-4145

三本木総合支所市民福祉課

電話番号 0229-52-2114 ファクス番号 0229-52-5844

鹿島台総合支所市民福祉課

電話番号 0229-56-7114 ファクス番号 0229-56-4062

岩出山総合支所市民福祉課

電話番号 0229-72-1212 ファクス番号 0229-72-2335

鳴子総合支所市民福祉課

電話番号 0229-82-3131 ファクス番号 0229-82-3133

田尻総合支所市民健福祉課

電話番号 0229-38-1155 ファクス番号 0229-39-3100

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課

〒989-6188
大崎市古川七日町1-1 市役所本庁舎1階

電話番号:0229-23-2215、0229-23-2216(こども家庭センター)
ファクス:0229-23-9880

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